便秘が辛い。大好きな食物繊維の多い野菜やヨーグルトを食べてスムーズに出てくれるなら腸内洗浄に頼らなかったでしょうね。
くせになると自然排泄がしにくくなるからオススメできないですって?そんな助言はたまにある便秘の人に向けてなのではないですか?食べているのに排泄できない!お腹が窮屈になってきて膨満感で苦しい、イライラとクヨクヨが続く。何日もこらえてやっと出てきたものは少量だけ。全くスッキリできない。
こんなに辛いのに緩やかな漢方を処方され、「腸のためにも細かいことを気にしないように」と助言。この医師は便秘の経験がないのでしょう。細かいことを気にしないようにしよう!と決めてできるものなら苦労しないのです!
便秘だから落ち込むのか、ネガティブマインドだから腸の調子が悪く便秘になるのか?
どちらも正しい。実体験からそう思います。
誰にでも薦められることではないかもしれませんが やり方を間違わず、さらに他の腸活と組み合わせればきっと大きな悩みが1つ(いや、もっと多く)消えると思います。10年以上腸内洗浄を行ってきた室長がとにかく詳しくまとめました。買い揃える物からジェルの塗り方まで。そしてうまくいけば 満たされたような多幸感、肯定感に包まれます。長いですけど目を通してください。
腸内洗浄に興味はありますか?
もし便通に悩みがない人ならば腸内洗浄なんて全く興味がないでしょう。
便秘に悩んでいる人でしたら耳にしたことがあるかもしれませんね。
便秘って本当に辛いですよね。
お腹がどんどん張ってきて、窮屈で重だるいのに便意すら感じない。気が晴れないし塞ぎ込んでしまう。美味しいものを食べたいけれどさらに出せないベン/便を増やしてしまう。体の中に古いベン/便が溜まっていくストレスでおかしくなりそうです。
こんなに苦しい思いから解放されるならば何でも試してみたいという気持ちになります。
そんな経緯で取り入れたのが「腸内洗浄」です。
誰にでもおすすめできる方法ではないものの 私のように苦しんでいて試してみたいと思っている人がいるならば10年以上自宅で腸内洗浄を行っている経験をまとめ、役立てていただきたいと思っています。
腸内洗浄のリスクや注意点などもなるべく丁寧に書いていきます。
全て把握した上でチャレンジしたい人がいれば参考にしてくださいね。
腸内洗浄は危険なのか?
何年も前に腸内洗浄がブームになった時期がありました。
どんなことでも多くの人が取り組むと結果が思うように出せなかったり、事故につながったりといったケースが出てきます。
ネガティブな感想は少数だとしてもとても強い印象を残します。
間違った方法で得た感想や結果だとしても全てが悪いと判断されてしまうおそれがあります。
さらに腸内洗浄関係で無許可の医薬品を販売したとして逮捕者が出たことがありました。これが腸内洗浄そのものも悪とし、イメージを悪くしていったのだと思います。
「医学的に妥当な行為ではなく 危険でありうると考えられている」といった意見もあります。やりすぎによる「電解質異常」や海外事例ではありますが心不全を起こしたとされる死亡例の報告もあるようです。
「医学的な妥当な行為」というのはがん患者の治療などに期待した内容のようでしたので私自身は気にしませんでした。
「危険であるか」という点については 間違った方法で行えば危険なこともあるでしょう。
間違わず、横着をせずに取り組めば便秘の苦しみを軽減することができ、メンタルも落ち着くと思います。
これは とにかく10年以上続けている私の感想です。
ただし、「腸活」=「腸内洗浄」ではありません。一番は食生活の見直しが基本です。
物事に絶対はないですし 個人個人の状況や体調に差がありますので 無理をせず、自己責任で行ってください。
腸内洗浄、洗腸、浣腸
どの表現を使うか迷うところですが、こちらで紹介する腸内洗浄は自宅のお風呂などで体温程度に温めたコーヒーや塩+重曹水などの液体を肛門から入れて直腸、大腸を洗いながらその水分で排泄を促すものです。
病院やエステなどの施設で大掛かりな設備で行うものではありません。
だからと言ってこぶし大くらいのイチジク浣腸のように水分の少ないものでもありません。
1.5リットル弱の液体を大腸内に入れるので「浣腸」のイメージとは異なると思います。
腸内洗浄の大まかな流れ
リスクと言われる点や自己責任の範囲という言葉をも乗り越えて腸内洗浄を試してみたいと思ったならば流れを見て見ましょう。
腸内洗浄の大まかな流れは
- 体温程度に温めた水分(主にコーヒー)を準備。
- 水分をためておける袋状バッグからストッパー付きのホースにチューブがついた器具
(以後エネマ用器具)を軽く洗浄。 - 温めた水分をエネマ用器具に移し替える。
- 肛門かチューブにオイルやジェルを塗り、注入。
- トイレで排泄。
腸内洗浄にかかる時間
もちろん個人差はありますが私の場合、準備から片付けまで一通り終えるのに30分弱くらいです。
温度調節をした水分、コーヒーなどを準備するのに3,4分。(その間にエネマ用器具を水洗い。)
ジェルを塗って水分を注入するのに3分くらい。
排泄、トイレに座っているのが15分くらい。
ベン/便の確認とトイレのお掃除で5,6分くらい。
腸内洗浄をするために必要な道具
道具を揃えましょう。
どうしてそれが必要なのか、代用品を見つけるときのポイントなども詳しくまとめました。
どうしても必要なものは
Amazonだと「浣腸バッグ」などのワードでたくさん出てきます。私が買ったときは海外から送られてきたのだと思いますがシリコン製品なので大きな不具合は少ない気がしています。
国産が良ければ「スリムエネマ」が良いでしょう。こちらの商品は腸内洗浄専門店で他に必要なものも併せて購入できるので便利だと思います。価格はお高めですが海外製品に不安があるようでしたらオススメですね。
肛門にチューブをスムーズに入れるためのオイルかジェル(→水溶性のものがお手入れ楽チン。オリーブオイルなどでも代用できる。)
こちらのメノケアは本来の用途はデリケートゾーン用のジェルとのことなのですがベタつかない水溶性で洗いやすい、ジェル状なので指に乗せやすく流れない、パラベンという防腐剤不使用などの点で気に入って使っています。55gと歯磨き粉よりも小さい製品ですが長く持ちます。(前回は300回分くらいだったでしょうか。)
こちらは上で紹介した「スリムエネマ(浣腸器具)」のメーカーさんのもので使いやすいと評判の良いもの。スリムエネマ キットなどのセットも販売している。
温度調整をした水分を運ぶための1.5リットルくらい入る容器。これは最初は他のものでも代用できるかも。長く続けるならオススメがあります。
おすすめはNALGENE(ナルゲン) Kitchen広口1.5L です。
本当はガラスのピッチャーなんかが良いのだけれどお風呂場で割ったりしたら大惨事で危険、重さもネックです。そこでこのナルゲンキッチン広口はプラスチック製品ではありますが、BPAフリーの樹脂で体に優しい、軽い。何度も落としていますが丈夫、細いので注ぎやすく使いやすいです。
本来はキッチンでパスタなどの長い食材などを保管するのに使います。サイズが豊富でコーヒー豆や調味料、お出かけ用の水筒などがあり、私もたくさん持っています。腸内洗浄に使うのは1.5Lです。
麦茶を入れる容器を使ったこともありましたが 熱いコーヒーやお湯を入れるので普通のプラスチック製品はやめたほうが良いと感じています。BPAフリーで探してみてください。
防滴のデジタル温度計
これは液体の中に落としても大丈夫な防滴の方が使い勝手が良いです。防水ほどではありませんがすぐに取り出して水分を拭き取れば大丈夫。
腸内洗浄に使うと言ってもキッチンのみで使うものなので料理用として兼用できます。
持ち続けて温度を調節するのが面倒ですので、私はこちらにちょっと工夫をして引っかかりを作って使用しています。洗濯バサミなどで容器の淵に挟み止めても良いでしょう。
頭部表示部分のサイズや重さがあると不安定なのでスリムな方が良い。
火傷をしないように、低すぎないように温度計があったほうがいいです。どうしても揃えられないなら手を入れ続けられる温度、お風呂の温度を参考に。
最初にトライするなら浄水器の水を温めて行うのが始めやすい。
コーヒーによる腸内洗浄はとても有名で私も一番多く使う液体です。
もし初めてトライするのに抵抗がある場合やコーヒーを準備する手間を省きたいときなど ビギナーの方であれは浄水器の水かミネラルウォーターで始めてみるのも良いと思います。効果は少し物足りないかもしれませんので手順がわかったらコーヒーや他の溶液も試して欲しいです。
まずは「浄水器の水」を例に説明します。
これは水道水はNGという意味です。水道水には消毒のための塩素が含まれています。ダイレクトに大腸に入るわけですから絶対に水道水はやめてください。
(直接ホースで水道水を入れて腸内洗浄をしたという記事を見たこともありますが元気がない人のこの乱暴な方法はリスキーだと思います。大腸には大事な大事な腸内細菌がいますので塩素を残すようなことは危険だと考えます。)
でもコーヒーがオススメ、水だけより満足感も高い。コーヒー液の作り方
最初からコーヒーで試したいという人なら薄めのコーヒーを用意することになります。
お湯だけで行うと刺激が少ないこともあるのでしょうが便意が緩やかなので、スッキリ感は控えめ。本格的に行うならコーヒーでしょうかね。
下の手順で浄水器の水のところをコーヒーに置き換えてください。
コーヒー液の作り方
私の場合、
コーヒーはティースプーン山盛り3杯くらいを浄水器の水500mlくらいの熱湯で作って、温度調整をしながらトータルで1.5リットル弱、40度前後に仕上げていきます。
コーヒーはオーガニックの方が良いのでしょう。
私の場合、最初は高価な豆で試していましたが費用がかさむので様子を見ながらオーガニックではないものがスタンダードになりました。
カビのないコーヒーを使うことが大事ですね。
インスタントコーヒーは使ったことがないです。
コーヒーを入れる時、私が気に入って使っているのはガラス製のビーカーです。
コーヒーを作るときに利用しているのがステンレス製の茶こし、ティーストレーナー。こちらのような1枚のステンレスにパンチングで細かい穴を開けたような仕様が気に入っています。お手入れが楽なんですよ。フィルターもいらないし、利用後のコーヒーカスもごみ受けにパンっと1回で捨てられます。緑茶などに使うメッシュが細かいタイプより使い勝手がいいですよ。我が家では普通に飲むコーヒーの時もこちらを使います。フレンチプレス風の油分も抽出されます。
腸内洗浄用に使うときはお湯にしっかり浸るようにして抽出します。
腸内洗浄のやり方をとっても丁寧に解説。
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01
- 浄水器の水を使ってお湯を沸かします。
- コーヒーなどではなく、水だけで行う場合は40度前後に温まっていればOK。
コーヒーの場合は上に書いた通り、
温めた水で試したい場合も量は1.5リットル弱。初めてで不安であれば少なめの量から慣れていけばよいでしょう。
私が使っているエネマ用器具だとちょっと改良を加えたもので、1.5リットルの水を流し落とすだけで1分20秒くらいかかります。
(改良というのは、勢いよく出ないようにホースとの切り替え部分、チューブの付け根のところに細工がされていたパーツを切って通りをよくした点です。たまたま私が使ったものは流れる量が少量すぎてストレスだったので。)
こんな工夫をしても腸内に入れるとなると2分30秒〜3分くらいかかります。
体調や個人差もあると思うので最初は1リットルくらいから始めてもいいでしょうね。 辛くなったら途中でストッパーを止めればよいだけなので大丈夫です。注意点トラブルの元に火傷が挙げられるのはここでの温度をいい加減にしてしまうためです。手を入れ続けられないくらい熱いお湯は危険だとわかるでしょう。特に最初は36度くらいの体温程度にしてください。あまり低いと体に冷たいものが入ってきたとして排泄が即されない印象を受けます。私は慣れてからは41〜42度くらい。
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02
- この間にエネマ用器具を水洗いしておきます。
- バッグ部分に水を貯めて高いところに吊り下げ、ホース、チューブの中にも水分を流します。
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03
- お風呂で、温度調節した水をエネマ用器具に入れて吊り下げておきます。ストッパーを忘れずに。
- ストッパーを調整して少しだけ水分を出し、空気を抜きます。腸内に空気を入れないためです。腸内にいる善玉菌の中に空気を嫌う、嫌気性のタイプがいるので。
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04
- オイルかジェルをチューブの先に塗るか肛門入り口に直接塗っておく。
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注意点用意するのが面倒だからといって何も塗らずに挿入するのは危険です。挿入時に直腸の粘膜を傷つけてしまうことによって感染や炎症といったトラブルが報告されています。塗っておけばスムーズです。
私が使っているジェルですと大豆ぐらいの大きさ、直径7,8mmくらいですかね。チューブにベタベタと塗らず、肛門にチョンとつけるだけでつるっと入ります。 チューブの先端付近に塗ってもOKです。
(私はお掃除するのが面倒なのでオイルは使わないのですが 最初、ジェルを揃えるのが大変な場合はオリーブオイルなどで代用可)
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05
- いよいよ注入。
ストッパーを止めた状態でチューブを肛門にニュルッと入れます。4〜5cmくらいです。ここで無理をして必要以上入れると傷つける可能性があります。
あとは落下を待ちます。やはり高い位置に吊り下げたほうが重力でスピードアップできます。私の場合、身長+40cmくらいのところにかけると早く落ちて楽だと感じます。1.5リットルで2分30秒〜50秒ぐらいが目安です。(ベン/便が溜まっていたり、腸のねじれが強い人は時間がかかるかもしれません。私も日によって体感が違います。ある瞬間からグイグイ入っていく場合もあります。色々です。)
肛門に入れてからはチューブを片手で押さえ、もう一方の手でストッパーを開けます。(難しいかもしれませんが落下の水力でチューブが外れてしまうと大惨事なので肛門をキュッと締めて行います。器具の種類にもよりますがシリコンのホース部分が外れない点にも注意を払います。)
余裕があれば片手でチューブを抜けないように持ちながら体を右側に倒したり前傾したり、ひねったりすると複雑な大腸の形状に流し入れる手助けになります。無理はせずに。
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06
- チューブを抜いて容器を軽く水洗い。
- 全て水分が入ったらストッパーを必ず止めて、チューブを抜きます。(ちょっとだけ残った水分を撒き散らさないためです。)
排泄まで余裕があれば少しだけパイプに残った水分を出しきり、水洗い。
この程度の動作にかかる1,2分の時間を待ってトイレにGO!
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07
- トイレに移動して排泄。
すぐ排泄が始まればいいですが、思ったほど出せないときはお腹をマッサージします。
「の」の字を書いて見たり、おへその上あたりを自分から見て右から左、さらに左側を下方向に揉み出す感じで。
私の体感だと座ったまま上半身をひねったりした方が効果を感じます。これは腸にねじれがあるからだと思います。お腹を引っ張って腸のねじれを動かすようにしても良いと思います。お腹の状態、便秘の加減などで個人差はあると思いますが15分くらいはトイレにいた方が良いですね。
1度の便意で終わることはなく、少し出せたなーと思った後も排便チャンスが訪れたり水分だけ戻る場合があるので。15分くらい頑張って大丈夫そうでしたら終了。
私はこの間、この後トイレに座った状態でお掃除やかかとや爪のケアを行います。体をひねってお掃除をするとボーナス便意(諦めていた便意、終わったと思う便意がもう1回訪れること^^)少し立ち上がったりして腸の向きが変わったりすることで排便が促されることもあるので自分の特徴を捉えて試行錯誤すると良いと思います。
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08
- 排泄が終わったらお掃除&観察。
- 便座を上げます。コーヒーを使う場合はこのタイミングでお掃除しておかないと大変だと思います。
私は腸内洗浄とトイレのお掃除はセットで行います。 乾かないうちのトイレ掃除は楽です。
エネマ用器具はホース部分に水が溜まらないように吊り下げておいた方がよいです。カビたりしないように乾燥が大事。
毎回でないものの、エネマ用器具をキレイにお手入れする場合は、ホワイトビネガーや石鹸水、消毒用のアルコールなどいずれかを希釈して使用するとよいでしょう。重曹水を使ったりもします。とにかくすすぎを丁寧に。
腸内洗浄のすぐ後に行うトイレのお手入れは5分以内でOK
簡単なお手入れ。
スプレー容器に水を入れておき、フタの内側、便座の表、裏や便器のフチに吹きかけます。水分の飛び散りなど汚れを緩めます。
(スプレーで室内にまき散らしてしまうのが気になってしまう人はそっと拭いてください。)
緩んだ汚れをペーパーで拭き取ります。乾燥させなければ便器のお掃除は非常に楽ですし、水洗いをしているようで気持ち良いのです。
ウォシュレットの方が多いと思います。水分を吹き付けて心配かもしれませんが気をつけて行えば大丈夫だと思います。コンセント近くや水分をかけないほうが良さそうなエリアには気をつけてください。
私は5つぐらいのトイレを使ってきましたが水分による不調、故障はありませんでした。(あくまでも常識の範囲であれば)
トイレも形がいろいろです。水分が多いベン/便を勢いよく出すことで水分がサイドから飛び出してしまうトイレもありました。この時はトイレットペーパー25cmくらいを細く半分に折って左右、ハの字に便座の下にはさんでから始めるとお掃除が楽です。
ベン/便は身体からのレポート!観察です。
自分の排泄物を見るなんて考えられない、と思う人もいるでしょうが私はこの作業を省くなんて考えられないです。
たくさん出せていたら満足ですし、食べ物とベン/便の関係を観察します。さらに腸壁のはがれ出てきたもの、そして今まで思ってもいなかったものが確認できるからなのです。
これもベン/便日記でまとめたいのですが 私の体から出てくるものはこれまでの知識では考えられないものでした。
たくさん出せたという手応えがあっただけでも満足ができるものですが 私は「あるもの」を確認できた時、本当に達成感なのか至福、多幸感に包まれてニッコニコの笑顔になれるのです。
ある時などは無意識に「ヤッター!!!」と声を上げていました。(「あるもの」についてはまた別の記事で。)
毎回とは言いませんが これを出せたことを確認できた前と後ではメンタルがガラッと変わります。
ネガティブスパイラルから抜け出せずにいたのに、ネガティブなことを考えるのが面倒になってしまう変わりようなんです。
これを経験するとやはりメンタルは腸の具合、腸内細菌の具合、不要なものを体内に留めてしまうことに左右されるのではないかと思ってしまうのです。
多幸感について
この気分については 例えば、
「中学生の頃、憧れていた人がこちらを好きだと言っているようだと友人から聞かされた」とか
「長く準備をし、苦労して仕上げた仕事でほめられた」などのような無条件に嬉しくて思い返してはニヤニヤしてしまうような肯定感、ちょっとくらい嫌なことがあっても相手を許せてしまうような、溢れるような多幸感です。
満たされているので ネガティブな感情が入り込みません。
こんな満たされたような感覚を持続できたらどんなに人生が楽しいことでしょう。
この多幸感、普段元気がない人、ネガティブマインドになってしまう人に味わってほしいです。
身体が整うとこんなに穏やかな心持ちになれるのだなーと思えると思います。
この多幸感は長く続くということではないのですが、腸の調子が良いときはメンタルも安定しているということがわかってきます。
こんなとびきりの多幸感は落ち着いてきますが 全体的にネガティブマインドの登場回数が減ってきます。
ただし腸内洗浄だけではここまで安定させることは無理だと思います。他にも効果を感じた方法をたくさんまとめて行きますのでどんどんトライして見てください。
1回目では上手に出せないかもしれません。特に便秘でガチガチになっているベン/便を出すのには時間がかかるかもしれませんね。
頑固な汚れをお掃除すると考えれば1度や2度で綺麗にならないこともわかるでしょう。しかも食事は毎日するわけですから。
また浄水器の水で説明しましたが手応えがあるのはコーヒーの方が上です。慣れてきたらオススメしたいのはレモン水です。そしてエドガー・ケイシーさんが提唱するやり方で塩+重曹の4連続の洗腸がありますのでこれらも紹介していく予定です。
ですので1度や2度、うまくいかなかったからといって諦めずに何度かトライしていただきたいです。
そしてカラダも気分もスッキリしていただきたいです。
腸内洗浄の方法も1つに限定されるものではありません。
例えば横たわって肛門と腸の高さを近い位置にして行い、コーヒー液で肝臓を解毒するために15分くらい内部に保持した後に排出するやり方などがあります。(血液が肝臓を通過するために必要な時間)
私の場合、ここまで時間をかけず、手軽な方法で行なっています。
自分に合うやり方を見つけるのもよいかもしれませんね。