パラサイトクレンズ、寄生虫駆除を試してみたいと決意した時、何を準備すればよいのか、どのくらい日にちを見ればよいのか、イメージできないと始めにくいですよね。
3種のハーブのみを使う手軽さはあるものの、少しずつ増やしながら服用するため、面倒に感じる人もいるかもしれません。
最初から多くの量を服用するとダイオフ症状など、体が適応しきれないことも考えられますので少しずつ慣れさせながらの服用となります。
また、途中でやめたくなっても大丈夫です。あまり堅苦しく考えずにトライしてくださいね。
できれば守っていただきたいのは5日間続けてほしい点です。この5日で寄生虫の卵、幼虫、成虫を亡き者にできます。
その後に続けるのは、狙った寄生虫以外にも驚くほど多種な寄生虫を駆除するためです。
また、日々の食事や日常生活で新たな寄生虫を体内に運んでしまうからです。
まとまった量を服用するパラサイトクレンズを行った後は減らした量を服用します。
「そんなに長くかかってしまうのか?」とうんざりする人もいるかもしれません。私もそうでした。
でも続けたくなります。きっと。
嘘だと思われるかもしれませんが、やった甲斐があるからなんです。身体が軽くなり、不快症状がどんどん減って行き、メンタルが安定していく感覚を味わったらハーブを飲むぐらいのこと、負担にはならないのです。生活に取り入れてしまいましょう。
スケジュールをカレンダータイプでまとめました。
すぐに始めてもいいですし、春、秋のタイミングまで準備を進めて始めてもいいですよ!
パラサイトクレンズ、寄生虫駆除の流れ
全ての駆除にたった5日間。 でもこの寄生虫プログラムでは、ハーブの服用量は3週間でピークに達し、その後の2ヶ月間に渡って相当に多量な服用が続きます。このような服用法をする目的は腸内吸虫以外の寄生虫の大部分を駆除することにあります。
4ヶ月ぐらいの期間をみて取り組むことをオススメします。
さらにその後に「無寄生虫状態維持プログラム」に移行しますが再感染するかもしれない寄生虫を駆除するためです。
スケジュール以外の詳細情報は「パラサイトクレンズがメンタルダウンを改善するかも!寄生虫駆除のやり方、体験談」。こちらの記事を読んでからの方がわかりやすいと思います。
飲み慣れていないハーブをたくさん飲むことに驚くと思われますが、まずは1度実施してみてください。
下のスケジュールは秋バージョンで満月の日からの逆算5日前を1日に設定してシミュレートしたものです。数えやすいのでイメージしやすいと思います。
ニガヨモギは一番短く16日で終了です。
黒クルミの外殼チンキ、クローブは3ヶ月毎日続けるので9月1日に開始すると12月の中頃になります。
ただし、毎日の服用が終わるだけで「無寄生虫状態維持プログラム」に移行するので週2回の服用は続きます。年2回は「パラサイトクレンズ初回パターン」か「大量服用プログラム」を行います。春先、3月と秋口、9月の満月の日を見ながら繰り返します。
もし大変だと思ったなら2回目以降はもう少し簡易版で「大量服用プログラム」を3〜5日間連続服用する方法でもよいようです。私は毎回初回パターンをしっかりやっています。面倒に思われるかもしれませんが、効果を実感するのでやりたくなってしまうんですよね。
2024年秋、9月の満月は9/18 (水) です。
ですので5日前の2024/9/13 (金) の開始だといいですね!
10月だったら満月は10/17 (木) なので2024/10/12 (土) 開始。
11月だったら満月は11/16 (土) なので2024/11/11 (月) 開始。
12月だったら満月は12/15 (日) なので2024/12/10 (火) 開始。
1月だったら満月は1/14 (火) なので2025/1/9 (木) 開始。
2月だったら満月は2/12 (水) なので2025/2/7 (金) 開始です。
全世界的に春、秋で行う人が多いので品薄になる前に準備しておきましょう。
前回、春3月に行った人は9月、4月に行った人は10月、年に2回がオススメです。
すぐ始めたい場合はいつでもどうぞ!
準備するハーブ
最低限、パラサイトクレンズ初回パターンで用意したい量を書きます。さらにその後も「無寄生虫状態維持プログラム」を継続する場合に同じものを使うので余らせることはないです。
商品によっては混合されたものもあります。量が不足することのないように選べば大丈夫です。
ハーブは新鮮なものの方がよいのですが、間際に購入しようとすると在庫切れだったりするため、出鼻をくじかれる場合があります。
全世界で考ええれば、意外とパラサイトクレンズを行う人が多いことに驚かされますよ。
日にちに余裕を持って揃えておきましょう!
黒クルミの外殼チンキ
【準備する量】
手に入りやすい30ccボトル2本必要です。
【飲むタイミング】
食前か空腹時(食後よりは食前、空腹時が有効のようですがそれほど厳密ではない。)
【ポイント】
5日間は絶対服用を中断しない。
20日までは1回の量を1滴ずつを増やしながらx1日4回。例:7日目だと7滴を4回。
21日目からは1日20滴x1回を3ヶ月間続ける。服用を中断してしまったら中断した時の量から再開すればOK
【最低100種類以上の寄生虫の成虫と幼虫を殺す力を持っている。】
黒クルミのみを取り巻いている緑色の外殼が奇跡的とも言えるほどの寄生虫駆除効力があるとのことです。外殼が黒色に変わった後は駆除効力はなくなるとかかれてあります。ただし私が入手したチンキ剤は黒いものでした。自分で作ることもできるようですが初秋のクルミを収穫することから始めるので難しいです。
こちらはGreenを意識した黒いチンキ剤を毎回飲んでいます。
ニガヨモギ混合カプセル
【準備する量】
133カプセルは必要ですがその後も週に28カプセル続けた方がよいので、手に入りやすい100カプセル入りを2本。
【飲むタイミング】
夕食前(水で飲む。飲む量が多くなってきたら2,3回に分けて飲んでもよい。)
【ポイント】
5日間は絶対服用を中断しない。
14日までは1日1カプセルを増やしながらx1日1回。
15日目から14カプセルを2日間続ける。それで終了。
【最低100種類以上の寄生虫の成虫と幼虫を殺す力を持っている。】
ニガヨモギとは、この灌木が別名wormwood、回虫の木と呼ばれていることからわかるように回虫を殺すことで知られています。
もし自分で育てるとしたらアルテミシア・アブシンチウムを購入してください。
クローブのカプセル
【準備する量】
360カプセルぐらい必要。手に入りやすい100カプセル入りを4本。
【飲むタイミング】
食前
【ポイント】
5日間は絶対服用を中断しない。
1日目1カプセルずつx3回。2日目2カプセルずつx3回。
3日目から10日目まで3カプセルx3回。
11日目以降3カプセルx1回を3ヶ月間
【寄生虫の卵を殺す。日々の食事などから常に寄生虫を拾い上げているので注意深く。】
カレーやチャイなどを作る人にはおなじみです。
吸収をよくするために粉末にする必要があります。
本には店で買った「粉末クローブ」は役に立たないと書かれてあります。クローブの駆虫物質が蒸発してしまっているせいだとあります。自分でミキサーやグラインダーを使って細かく砕くことを薦めていますが、こちらも大変なので粉末をカプセルに詰めて売っているものを飲んでいます。
開始するタイミング
春と秋の年2回が推奨されるので3月、9月で満月の日から5日前を開始日にしましょう!
(満月に虫が産卵するので5日前からサプリの服用を始めまたほうが効率がよい。)
初回は厳密に行い、半年後の春(秋)は「大量服用プログラム」を3〜5日間連続服用する方法でもよいようです。
この半年の合間に当たる2ヶ月(大量服用プログラムだと6ヶ月弱)くらいの期間は「無寄生虫状態維持プログラム」に移行します。
ハルダ・R・クラークさんの「ハーブでガンの完全治癒」の中で寄生虫駆除、パラサイトクレンズのことが書かれてありますので参考にしています。「ガン」について注目した記述が多くなりますが、パラサイトクレンズの情報が豊富です。
また別のやり方もあるようですので、追記できればと思っています。
パラサイトクレンズ初回:スケジュール:例(満月が6日の9月)
下のカレンダー、日取りは例です。
日付:例 | 黒クルミの外殼チンキ | ニガヨモギ | クローブ | |||
---|---|---|---|---|---|---|
9/1 | 1滴ずつ | 4回 | 1カプセル | 1回 | 1カプセルずつ | 3回 |
9/2 | 2滴ずつ | 4回 | 2カプセル | 1回 | 2カプセルずつ | 3回 |
9/3 | 3滴ずつ | 4回 | 3カプセル | 1回 | 3カプセルずつ | 3回 |
9/4 | 4滴ずつ | 4回 | 4カプセル | 1回 | ||
9/5 | 5滴ずつ | 4回 | 5カプセル | 1回 | ||
9/6 (満月) |
6滴ずつ | 4回 | 6カプセル | 1回 | ||
9/7 | 7滴ずつ | 4回 | 7カプセル | 1回 | ||
9/8 | 8滴ずつ | 4回 | 8カプセル | 1回 | ||
9/9 | 9滴ずつ | 4回 | 9カプセル | 1回 | ||
9/10 | 10滴ずつ | 4回 | 10カプセル | 1回 | ||
9/11 | 11滴ずつ | 4回 | 11カプセル | 1回 | 3カプセル 毎日 3ヶ月続ける ↓ |
1回 |
9/12 | 12滴ずつ | 4回 | 12カプセル | 1回 | ||
9/13 | 13滴ずつ | 4回 | 13カプセル | 1回 | ||
9/14 | 14滴ずつ | 4回 | 14カプセル | 1回 | ||
9/15 | 15滴ずつ | 4回 | 14カプセル | 1回 | ||
9/16 | 16滴ずつ | 4回 | 14カプセル | 1回 | ||
9/17 | 17滴ずつ | 4回 | 終了 | |||
9/18 | 18滴ずつ | 4回 | ||||
9/19 | 19滴ずつ | 4回 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | ||
9/20 | 20滴ずつ | 4回 | ||||
9/21 | 20滴 毎日 3ヶ月続ける ↓ |
1回 | ||||
9/22 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | ||||
9/23 | ||||||
9/24 | ||||||
9/25 | ||||||
9/26 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | ||||
9/27 | ||||||
9/28 | ||||||
9/29 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | ||||
9/30 | ||||||
10/1 〜 10/31 |
無寄生虫維持用 14カプセルを 週2で続ける |
1回 | ||||
11/1 〜 11/30 |
無寄生虫維持用 14カプセルを 週2で続ける |
1回 | ||||
12/1 〜 12/11 |
||||||
12/12 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | 終了 | |||
12/13 | ||||||
12/14 | ||||||
12/15 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | 無寄生虫維持用 3カプセル |
1回 | ||
12/16 | ||||||
12/17 | ||||||
12/18 | ||||||
12/19 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | 無寄生虫維持用 3カプセル |
1回 | ||
12/20 | 終了 | |||||
12/21 | ||||||
12/22 | 無寄生虫維持用 30滴 |
1回 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | 無寄生虫維持用 3カプセル |
1回 |
12/23 | ||||||
12/24 | ||||||
12/25 | ||||||
12/26 | 無寄生虫維持用 30滴 |
1回 | 無寄生虫維持用 14カプセル |
1回 | 無寄生虫維持用 3カプセル |
1回 |
12/27 〜 春先まで |
週2のペースで 続けます |
週2のペースで 続けます |
週2のペースで 続けます |
9月1日を開始日にすると12月末までのおよそ4ヶ月弱かけることになります。
終わったら無寄生虫維持用プログラムに移行して、半年後の春(秋)まで続けます。
こんな風にケアをしていても半年に一度、多めのハーブを飲むといつもより強めのダイオフを感じるので、何らかの害を蓄えているのだと感じます。そして効いているのだなーと。
どうぞ、身体のお掃除をする感覚でトライしてみてください。
パラサイトクレンズ:大量服用プログラム編
前に書きましたとおり、1度目は4ヶ月に渡るパラサイトクレンズ初回パターンを行い、半年後の春(秋)に短めですが少し多めに服用する「大量服用プログラム」を実施するとよいでしょう。
最低でも1年に2回は実行した方がよいとのことです。
3〜5日間連続の服用となります。
■黒クルミ外殼チンキ:空腹時に1日に2回、1回30滴
■ニガヨモギ混合カプセル:空腹時に1日に1回14カプセル
■クローブ:空腹時に1日に1回3カプセル
一度に3種類のハーブを服用しても、違った時間に分けて服用しても大丈夫です。
パラサイトクレンズ:無寄生虫維持用プログラム編
念のため「無寄生虫維持用プログラム」についてもまとめておきます。
週に2度(何曜日でもOK)
■黒クルミ外殼チンキ:食前などの空腹時に1日1回30滴
■ニガヨモギ混合カプセル:空腹時に1日1回14カプセル
■クローブ:空腹時に1日に1回3カプセル
こちらも一度に3種類のハーブを服用しても、違った時間に分けて服用しても大丈夫です。
GSE:グレープフルーツの種と果肉由来の天然化合物。抗菌作用があり、悪い菌の働きを抑え、よい菌の働きを助けて腸内環境を整える効果もあるようです。
世界中で医療専門家によって使用されています。
うがい薬として使ってもいいです。
パラサイトクレンズやカンジダ菌のケアに数滴混ぜた水をそのまま飲むと良いでしょう。一家に一本常備したいですね。
1滴1滴出すことができるので体調を見ながら量を調整できますよ。味もグレープフルーツから酸味を除いたような爽やかなものです。苦いというほどの味ではありません。
口臭や口内炎などに対して舌の上にポタポタと垂らして口の中にしばらく留めておく方法もよくやります。口の中の唾液と混ざってしまい飲み込むほどの量にもなりません。寝る前におすすめです。